【iPhone】アプリ申請時に必要な画像まとめ

概要

iTunesConnectでアプリを申請する際に必要な画像まとめ。
今回はiPhoneアプリのみを申請する場合。

AppStore表示用画像

■AppStoreで表示される大きいicon
サイズ: 1024x1024
■AppStoreで表示されるアプリ説明画像
・3.5inch端末用(iPhone4など)
サイズ: 640x960 or 640x920(ステータスバーの有無)
枚数: 1枚〜5枚
・4inch端末用(iPhone5など)
サイズ: 640x1136 or 640x1096(ステータスバーの有無)
枚数: 1枚〜5枚

上記画像はシミュレータか実機でスクリーンショットを撮ればOK。
もしくは、上記サイズになるよう自分で作成する。
一番最初にアップロードした画像が、アプリを検索した際などに表示されるので、プロモーション用画像などにすると良い。

実機表示画像

■アプリicon画像
サイズ: 57x57, 114x114, 120x120(iOS7)
Targetsを選択し、Generalタブ内のApp Iconsに画像を設定する。
iconの光沢を消したい場合は、「プロジェクト名-Info.plist」内の、「Primary Icon」の+ボタンから「Icon already includes gloss effects」を追加し、「YES」に変更する。

画像を用意する簡単な方法

AppStore表示用画像とアプリicon画像を用意する

まず、1024x1024の画像を作成。
その後、convertコマンドでサイズを変更。
convertはImageMagickをインストールすることで使用可能になります。
下記は1024x1024の画像を、114x114の画像に変換するコマンドです。

$ convert -geometry 114x114 1024x1024_icon.png icon@2x.png

シミュレータでスクリーンショット

iPhone4, 5の切り替えはシミュレータの「ハードウェア」->「デバイス」で可能。
スクリーンショットは「ファイル」->「スクリーンショットを保存」で取得。

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